24時間無痛分娩に対応している、順天堂医院(東京・御茶ノ水)。東京都在住の方は、検討している方も多いのではないでしょうか。
今回は、順天堂医院での無痛分娩出産費用を大公開します!病院を探している方はぜひ参考にしてくださいね(そして、早めのご予約を!)。
まだ病院が決まっていない方は、以下の記事もご参照ください。
出産費用の明細はこちら
順天堂医院は24時間麻酔科医がいるので、基本的にいつでも無痛分娩に対応してくれます。総合病院なので、何かあったときの安心感も◎その分費用もちょい高めだと思います。
無痛分娩・入院5日間(通常)・大部屋(4人ぐらい?)・2020年時点の費用明細は以下でした!
合計 1,144,480円!
- 入院料:322,540円
- 分娩料:634,140円
- 新生児管理保育料:73,900円
- 産科医療補償制度:16,000
- 検査・薬剤料:5,380円
- その他:11,820円
吸引など特別な処置はしていません。ただ、痛み止めを処方してもらったり、めまいがしたので耳鼻科を受診したりしたので、その分数千円乗っていると思います。
窓口で支払う金額は?
実際に支払う金額は、出産育児一時金の42万円を差し引いた額になります。わたしの場合は724,480円。
42万円を引いた金額にしてもらうには、事前申請するだけでOKです。対応可能な病院なら病院から案内があると思うので、言われたとおりに手続きすればOKです。
順天堂ならクレジットカードも使える!
想定していたよりも高い金額でしたが、順天堂はクレジットカードで支払えるので、助かりました。ポイントも貯まるし、viewカードを使うことで手数料無料で分割払いにできました(分割払いできるカードを持っておくのがおすすめです)。
※現在もクレジットカードが使えるかは、病院のHPを参照ください!
妊婦健診もお金がかかる?
初めての妊娠で思ったのは、妊婦健診の費用も結構かかるということ。都からの補助があっても、高いと思いました。
その費用は、病院によってまちまちだそうです。
私は順天堂に通ったり、順天堂と提携している近所の病院に通ったりしていましたが、両方ともたぶん良心価格でした。
色々な検査があるときは2万円や1万円いくときもありましたが、通常の超音波だけの妊婦健診だったら3,000〜4,000円でした(領収書見直すとその時々で違いよくわからない……)。妊娠後期は1,000円以下だな……なんでだ?(分からなくてごめんなさい)
ちなみに、出産が分かってすぐ予約を取らねばと急いで順天堂に向かったら、まだ心拍確認できないから予約できないと言われてしまい……むだに費用払いました笑。焦りは禁物です笑
ちなみにちなみに、出産が分かった産婦人科でもらった【BELTA】厚生労働省推奨の葉酸サプリ。妊活のときから飲んでおくのがいいらしいです。大切な話◎本当に。
医療費控除で、いくらお金が返ってきた?
出産した年は医療費控除するのがおすすめです。医療費控除とは、年間(1月〜12月)に10万円以上医療費がかかった場合(イレギュラーあり)に申請できるものです。申請すると、納めた税金の中からいくらか戻ってきます!
わたしの場合、出産費用で70万円強+妊婦健診でもかなりかかっているので、必須のものですね。
わたしは出産が春だったので、その前年の秋冬に支払った妊婦健診の費用は合算できません。それでも結構返ってきましたよ!
その額、7万円!!
所得によっても違うので参考になるかあやしいですが……。もし「めんどくさい」とためらっている方がいたら、考えを改めてほしいです。
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